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公式予選 6月15日(土) | 決勝レース 6月16日(日) |
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開幕戦優勝という劇的な幕開けとなった2013年シーズン。チームに新加入した小暮がチェッカーまで手に汗を握る展開の中での難しいセミウェット路面での戦いを制し、チーム国光にとって悲願の優勝を遂げたシーンは今でも多くのファンの脳裏に焼き付いていることだろう。
続く第2戦では、ロングストレートを持つ特徴的なコースレイアウトでのレースに苦戦気味の展開となってしまったが、伊沢、小暮、そしてチームが一体となる戦いで、なんとかホンダ勢トップとなる7位入賞を果たし、ポイントリーダーの座は死守した。
5月に開催される予定だった韓国でのエキシビジョンレースが開催延期となったため、第2戦と第3戦の間に約1ヵ月半ほどの長いインターバルができてしまうことになったが、その間にもドライバーとチームは万全の準備を進め、いよいよレース開催を迎える。
公式戦の中で唯一の海外レースとなるマレーシア・セパンでのレースは、2000年に初開催され、途中中止されたレースもあったものの、今年で13年目を迎えることになる。このレースでは48kgのハンデウェイトを積んでの戦いとなるものの、上り調子の雰囲気の中で海外戦での優勝を奪い取るためにチーム一丸となって戦う。