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2005 SUPER GT

2005 SUPER GT

初の外国人コンビでRAYBRIG NSXとしての3勝目をマーク

 この年からシリーズ名がこれまでの「全日本GT選手権」から「スーパーGT」に改められることとなったが、チーム国光はドライバーラインナップを一新、チーム設立以来初めて、外国人ドライバーのコンビで戦うこととなった。セバスチャン・フィリップは1999年に来日し、翌年に全日本F3チャンピオンを獲得、その後ホンダ系のチームで全日本GT選手権に参戦。コンビを組むジェレミー・デュフォアは2001年から全日本GT選手権に参戦し、前年にはシリーズ2位を獲得していた。チームとしてはこれが初めての外国人ドライバー起用となり、ふたりのフランス人ドライバーにステアリングが託されることになった。
 開幕戦岡山、第3戦セパン、そして第4戦菅生で入賞を果たす活躍を見せていたRAYBRIG NSXは、シーズン途中から投入されたNAエンジンを武器に、第5戦もてぎで速さを発揮。予選では3位を獲得、NSX勢が予選トップ3を独占する展開となった。決勝レースでもふたりのドライバーは速さを発揮し、リヤタイヤ2本交換という戦略も決まり、そのままトップチェッカー。RAYBRIG NSXは1999年シーズン以来、6年ぶりの優勝を飾ることとなった。

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